日本が世界に誇る寿司は、今や世界中で人気となり話題になっています。私もアメリカ・ニューヨーク修行時代にずいぶんと寿司を振舞ってきました。世界各国の人々が日本の寿司を美味しそうに食べるそのときの幸せそうな表情を今でも忘れません。言葉は通じなくとも美味しい料理を味わう幸せはどこでも一緒ですね。現代の日本では食事の時に手を合わせることも、家族で楽しく食事をすることも少なくなってきています。また世間では暗いニュースなどが相次ぎ、日本の良さや文化が見直さなければいけないと感じます。もっと楽しく、幸せいっぱいの気持ちになってほしい。食の素晴らしさを見直してほしい。そう願い続けたある日の夜、夢の中に出てきた七福神たちの笑顔。

「僕たちの出来ることは寿司でその思いを伝えることだ」

 日本人が忘れかけている「食の感動と幸せ」その思いを七福神の力を借りて全国へと伝えます。


私達から最も崇められる日本の神様。右手に釣竿、左手に祝いのタイ(鯛)をかかえている恵比寿さまは、商売繁盛の神さまです。

 

琵琶を持った女神。前身は、インドの水の女神、大河のせせらぎの音から音楽の神となり、弁舌の神(弁才天)、知恵の神となっていきました。

大黒さまは、もとはインドの台所の神マハーカーラ。飲食を豊かにする台所の神で、食料品を購入すること、ひいては家計をつかさどるというわけで、大きな袋にいつもお金をつめて人々に振舞いました。

 


毘沙門天は、もとはインド武将四天王のひとりという強い神さま。右手の槍で貧乏神を追い払い、左手の宝珠で人々に福徳を与えてくれる神さまです。



鶴と亀をしたがえ、りっぱな白髭の福禄寿は、中国の仙人。人徳や、寿命に関して御利益をさずけてくれる神様です。

 

中国唐時代の実在の僧侶。大きな腹で福福しい顔をしてたことから福徳の神となり、福の神のひとりに数えられるようになりました。


白ヒゲで、杖とうちわを持ち鹿を伴っています。見た目どおり、長寿の神さまとして信仰されています。

 


 


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